「大事なことはみんなやさしい中国語で言える」実践に即した、すぐ使える会話練習用教科書

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これから中国に行って学校生活を送る！という人や周りに中国の方が住んでいて少しでも会話できたらなぁ…という方向けです。

より身近な表現から中国語を勉強していきながら日常を暮らしていく上で必要な会話文が掲載されています。

例えば学校で中国語を勉強したよ！という人やNHKの中国語会話少し勉強した！という方向けの教材になっています。

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・教科書の内容や単語は結構難しいので分からない単語をチェック。

・自分でピンインを見ながら発音してみます

・CDを聞いてリピートしていく。

単語の意味やピンインが事前に振られているので発音練習用の教科書に向いています。

また16課で構成されていますので講座や個人練習用の教科書として最適なボリュームです。

勉強し終わった後は覚えている単語を組み直して会話練習するという方法も。様々な単語をSS式の方が向いているかもしれません。

「話したい」というコンセプトで作られているだけあって相手との会話中心の教科書設定となっています。中国の方もよく「年齢」を聞いたり「干支は？」みたいな話をよくするので（ここら辺は日本と中国共通の会話方式ですね）話をするのにとても有効です。

もちろん名前や自分の所属先の中国語名を覚えておくと更に有効的！

身の回りの表現や普段よく使う年齢の話、それから買い物で使用する言葉など駐在で中国へ行かれる方にも良いかもしれません。

ただこの教科書で本当の初期からは勉強は出来ないので「発音」から…という方向けの教科書ではない点は注意。補助教材としての意味合いが強いです。

最近流行りの会話調の「砕けたフランクな教科書」ということではなく幅広い年齢層の方が勉強しやすい用に作られています。

文法は会話文内で勉強するので「文法」に関しては一冊他の中国語の文法書を使いながらが良いかと思います。

また特色としてはノートの様に左右に単語が捕捉が出ているので単語の意味がわからずに目線を下にずらして…という事をしなくても大丈夫な様な作りになっています。

ただ1部表現が古くなっている部分もありますので注意が必要です。ただ新しい言葉は相手によっては通じないのですでに確立された表現という事で覚えておくことも大事だったりします。

この教科書では以下のチャプターがとても現実に即した素晴らしい文章になっています。

・年齢を訪ねたり（疑問文の復習が可能）

・道を聞く事が出来る

・ものがどこにあるかとか(例：棚の上にあるよ！とか中にあるよ！という表現が可能)

・市場で買い物

また後半のチャプターは難易度が少し高めになっています。また文化についても勉強する事が可能です。

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相手に尋ねる5W1Hの言葉がまとめて1ページに集約されています。疑問文は意外とまとめるのは大変で教科書では１つづつ勉強したり、自分でノートにまとめたりという事をしないといけません。

この教科書の「まとめ」はしっかりと相手に聞く疑問文がまとめられていて素晴らしい作りとなっています。

時間の言い方や数量の使い方もまとめられています。

中国生活において絶対に必要となる言葉を勉強出来る教科書です。学校や職場、それからよりローカルな市場など状況設定されていますので「留学前」や「少し勉強して自分のレベルを確かめたい」「中国語から離れていたけど勉強しつつ思い出したい」という方向けの教科書です。

用途:復習用・補助教材として。